この記事の目的
みなさんこんにちは、ズーチーです。
前回3Dプリンターが欲しい!となって色々検討してみましたが・・・
結局のところ、即購入しました!!!
若干衝動的ではありますが、新しいわくわく経験ができると思うと安い買い物になるはず!
子供の想像力も高まりそうですし!(言い訳)
というわけで、今回は完全素人が3Dプリンターを購入→初期設定まで対応した過程を紹介したいと思います。
☆実際の初プリントについてはこちら↓
☆合わせて買っておきたい道具についてはこちら↓
購入:QIDI TECH imates
購入したのは、QIDI TECH imates という機種です。
QIDI TECH i mates 3D Printer,2021 New
レビューもかなり良く、初心者にもおすすめできる、との評価が多かったので思い切って購入しました!
私が購入したタイミングではAMAZONで57800円でした。
本当はもう少し比較もしたほうが良いかと思いましたが、かなり進んできたとはいえまだまだ情報の薄い分野なので、考えすぎるよりチャレンジです!
⭐︎3ヶ月使ってみた結果・・・大満足でした!
開封:付属品レビュー
購入翌日に届きました!相変わらず早い!!
そして思ってたよりデカ重い!この時点でわくわくがとまりません。
開けていきます!
先ずは取説とマグネットプレートが入っています。
そしてその下に本体がお目見えです!
でかー
フィルムをとっていくと中に色々入っていそうです。
ただ、ステージの下にパーツが格納されていたり、単純には取り出せなそうです。
・・・ここでちゃんと取説を読むことを決意。取説にとても丁寧に手順が書いてありました。
駆動部のベルトを止めているクリップを4つとも外すと、、、ノズル(エクストルーダー?)が手動で動くようになりました!
取説通りに動かしながら、中の発砲スチロールを取り出します。
が、まだステージの下に発泡スチロールが残っています。
これをどうとりだすかというと・・・
先に電源をつけます。たしかに電源コードは取り出せる位置に張り付けてありました!
ドキドキです。スイッチON!(スイッチは裏面にあるんですね〜)
ライトついた!かっこよすぎ!!
ここから手順に従い、Z軸を上げていきます。
動いた〜
無事下の発泡スチロールも取り出すことができました!
中身は色々入っています。
のり・USB・工具類一式(六角とか、レンチとか、替えのノズルとか)・なんかの棒・スクレーパー・レベルングシート・赤色のPLAフィラメント。
下にあるのは、フィラメントを装置にぶら下げる用のパーツです。
あと、写真にはないですが側面用のパネルが2枚入っていました。
興奮とともに、簡単簡単かいてるけども、ほんとに素人でうまくいくんか?と不安になってきました。
初期設定:レベリング
手順通りに、レベリング作業に入ります!
レベリングってことは、ステージの水平出しってことですね。
ここは正解がよくわかりませんでしたが、USBに動画が入っている為簡単にできました。
まず “Tools” ボタンを押してメニューに入り “Leveling” ボタンを押します。
すると、ステージが動き出します。
ノズルが左手前側にくるため、専用のレベリングシートをノズルとステージの間に滑り込ませて“ノズルとの抵抗を感じる程度”になるように下側のネジを調整していきます。
終了して次へボタンを押すと右手前側→中央奥側の順にノズルが動いていくため、それぞれで同様にレベリング調整します。
ステージ外周3箇所の調整が終わると、最後にステージ中央にノズルが動きます。
ここで最終的なZ軸の0点を調整していきます。
ここでは、先ほどまでと異なり画面に微調整用の移動ボタンが表示されるので、それらのボタンでZ軸を調整していきます。
最後の調整でもレベリングシートを差し込んで、ノズルとシートが少しだけ擦れているように調整します。
最後はネジではなくボタンで微調整できるので簡単です!
調整が終了したら “Confirm” ボタンを押して終了です!
(押した瞬間ステージが一気に下に下がるのでビビります)
初期設定:フィラメントのセット
いよいよフィラメントをセットしていきます!
ここも手順に従っていきます。セットは簡単ですが、次にノズルを昇温させてフィラメントを投入していくようです。
手順通りに、昇温したあとフィラメントを押し出していきます。
出てきた!
・・・???フィラメントの手順はここで終わってました。
???ずっと垂れてるけとども・・・どうするねん!
しばらく様子見てましたが、全然止まる気配がないのでやっぱり自分で止めるんですね。。。
とりあえずボタンが2個しかないので、下の〇ボタンをたタッチ!・・・止まりました!よかったー
で、まだ温度は高いままですが写真の温度表示部分(220/220と書いてある部分)をタッチすると、文字が赤から白に変わって降温していきました。
これでフィラメントの設定は終了です!
まとめ
いかがだったでしょうか?
なんとかプリントできる環境までこぎつけました!
長くなってしまったので今回はここまでにして、次回はいよいよテストプリントしていきたいと思います!
中々ピンポイントな内容ですが、何かの参考になれば幸いです。
※あくまで個人的な見解で進めていますので、本記事を参考にする場合は全て自己責任でお願いします。