この記事の目的
みなさんこんにちは、ズーチーです。
突然ですが、3Dプリンターが欲しくなってきました!
随分昔に家電量販店で3Dプリンターを見かけて以来、DIYとかで遊ぶ上であったら便利そうだなーと思っていました。
反面、具体的に何つくりたいってものもないので、死ぬまでに余裕ができたら買おうかくらいの考えでした・・・
ただ、最近色んな本を読むようになってから、“今”を充実させることが大事だなぁとも考えるようになってきました。今できることに対してもどんどんお金使って楽しん
でいかないとなぁ、と。
別に無理にお金かける必要はないですが。
という訳で死ぬまでに一回くらいやってみたいなぁということには、即チャレンジする方針(言い訳)を見出したので、具体的な購入を視野にいれて調べてみました。
以下にまとめていきます。
3Dプリンターでやりたいこと
漠然とした目的しかなく、どうしてもつくりたい!というものもないですが・・・目的がないとはじまらないので、できたらいいな、を羅列していきます。
○工具関連アタッチメント
特に集塵機能を充実させたく、集塵ホース先につける色々な形の集塵ノズル を作りたい。お掃除いらずのクリーン木工部屋を作りたい!
○子供のおもちゃつくり
子供にもものづくりの過程を楽しませたい。CADを通じて空間把握力アップ!
車とか飛行機とか恐竜とか、ぱっと作って0から出力できたらすごい!
○ちょっとした収納づくり
ものいれとか、区切りがベストな配置で重ねることができるようなオリジナルケースをたくさんつくっておきたい
○花瓶
花入れたり、水耕栽培に使えるような機能性のある花瓶?もつくりたい
○DIY治具
どの程度精度がでるかは???ですが強度があれば治具もつくっていきたい
○写真立てとか、オブジェとか
これはあんまり想像できてないけど、やってみたい。
○プラモデルのパーツづくり
子供が最近プラモデル?で遊んだりし始めましたが、よくパーツを追ってしまってんす。幼児なのでしょうがないですが。
そういった時に、瞬間接着材で修正しても強度がたりないので、複製できないかなぁと思っています。
○3Dスキャンによるものづくり
これまた全然想像ついてないですが、iphone12proのlider機能とかでスキャンとかできんかな?頭いい人やらないかな?とか思ったり。近未来感があるので期待したいです
○Fitbit(スマートウォッチ)の充電置き場作成
毎日使うので、すっきりとした充電置き場をつくりたい
書いていたら案外具体的なやりたいことも出てきました。
俄然購買意欲がわいてきてしまった!
完全ド素人なので、0から調べていきます。
3Dプリンターの種類
諸々種類はあるようですが、家庭用というくくり(約10万以下の機種)でいうとざっくり2つの造形式に分けられるようです。
- FDM(熱溶解積層)
- 光造形
- 粉末燃結
- 粉末固着
- インクジェット
といったものがあるようです。
私が思い浮かべていた3DプリンターはFDMのものでしたが、低価格の家庭用では大体FDMか光造形になってくるようですね。
精度が良いものができる、とのことで光造形かな、と最初は調べていましたが、
- 目的はざっくりしている
- 少し強度もほしい(工具治具作りたい)
- 大きめのものが作りたくなりそう
- 初心者にはFDMの方がよいという情報が多い
- 何個も同じものを複製する予定はなし(今のところ)
というところで、選定はFDMに絞ることにしました!
どうしても海外製ばかりの為、情報が集まりにくいです。
基本的にはAMAZONのレビューを参考にして、ほかのサイトでレビューのあるものはそういった情報も参考にしながら検討していきます。
結論:QIDI TECHの製品がよさそう
諸々調べると、まだまだ成長途中のカテゴリであることから年々性能が大幅に向上しているですね。
往年の定番機種というよりは、とにかく販売が新しい製品が良い!と理解しました。
そこで、
- 10万以下
- 2020年以降発売
- 初心者におすすめされている
- 静穏性が高い
- 精度はそこまで求めない
- 初期造形に失敗しにくい
という選定で調べていきました。
たくさんのメーカーのものが出てきましたが、総じて評判は良し悪しがありますね。
その中でも今回は QIDI TECH というメーカーに絞りました。
理由は、以下です。
- カスタマーサービスがとても良い(神対応とのレビュー多数!)
- 他社製品のレビューにて、これ買うならQIDIのもの買っとけ、というレビュー多数
- 悪いレビューがほぼない
- 値段も最安ではないが、高くはなさそう
カスタマーサービスの話がたくさん出ているというyことは、裏を返せば問い合わせないといけない状況がよくあるということ・・・?とも思えなくもないですが。。。
とはいえ、対応が悪いといったレビューがないだけで信頼できそうです。
そもそも他製品と比べて購入者が少なそうなので、レビュー数そのものが少ないというのもありますが、他のサイト等でも悪い意見は見つけられませんでした。
☆3Dプリンター購入しました!3ヶ月遊んでみた結果はこちら↓
QIDI TECHの製品まとめ
というわけで、QIDI TECHの製品でFDM方式のものを比較してみました!
i-fast | i-mate | i-mates | x-max | x-puls | x-pro | x-marker | x-one2 | |
印刷 サイズ |
360mm × 250mm × 320mm |
260mm × 200mm × 200mm |
260mm × 200mm × 200mm |
300mm × 250mm × 300mm |
270mm × 200mm × 200mm |
230mm × 150mm × 150mm |
170mm × 150mm × 160mm |
140mm × 140mm × 140mm |
材料 | PLA ABS PETG NYLON 等 |
PLA ABS TPU PETG |
PLA ABS TPU PETG |
PLA ABS PETG NYLON 等 |
PLA ABS PETG NYLON 等 |
PLA ABS TPU PETG |
PLA ABS TPU PETG |
PLA ABS TPU PETG |
カバー | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
|
2021/4 | 2021/1 | 2021/1 | 2018/12 | 2018/12 | 2017/10 | 2019/7 | 2016/7 |
価格 | 270,000 | 45,000 | 57,000 | 125,000 | 80,000 | 77,000 | 50,000 | 34,000 |
※価格は2021年6月ものです
AMAZONやその他ショッピングサイトの説明書から引用してきました。
材料とかの細かいところはわからない部分が多いので、あくまで一般的な材料は使えそう、という感じでしょうか。
この中だと、2021/1から取扱がされている i-mate/i-mates が良さそうだなと思いました!
QIDI TECH i mates 3D Printer,2021 New
まとめ
いかがだったでしょうか?
自分の調べた内容の整理の為に記事にしてみましたが、
俄然購買意欲がわいてきてしまいました!
同じように購入を検討している方がいらっしゃれば、参考になれば幸いです。
次回は購入してみた!のレビューになればよいなぁと思います。
☆購入しました!↓
ではまた!