この記事の目的
みなさんこんにちは、ズーチーです!
3Dプリンターにハマりだしてから、いろいろと”写真撮影”する機会が増えました。
撮影に使っているのはiPhone12proです。
新しいスマホは加工とか含めて色々できるなぁ〜と感心しきりです。
が、毎回撮影する度に
- 明るさが気に入らない
- 影ができて暗くなってしまう
- 背景が映らないように角度を工夫しないといけない
- 撮影物の置き場所(机とか床とか)の傷が気になる
等々、なんか良い案はないかなぁ〜と考えていました。
一番の問題はちゃんとした光源がないことで、十分な光量のライトが均一にあたれば解決するのでは?と考えました。
というわけで、照明を自作して簡易撮影ブースをDIYしてみました!
かなり雑&簡単ながら効果抜群でしたので、作り方を紹介していきます!!
①準備
今回使用するものは以下です!
- テープLEDライト(10m)
- 画用紙(白 & 黒)
- プラダン60cm×60cm(ダンボールでも木材でも、板状のものならなんでもOKです!)
- 同じ高さの置物(30cmくらい)
メインとなるテープライトは以下のものを使用しています。
調光もできてとっても明るいです!
画用紙・プラダンはホームセンターで2,300円で購入できます!
予算3000円以内といったところです!
②作成:照明づくり
それでは、早速作成していきます!
まずは照明部分を作成していきます!
上からも撮影できるようにするため、プラダンの真ん中に直径10cmm程度の穴を開けていきます。
コンパスカッターで加工していますが、丸である必要はないです。
コンパスカッターがない方は通常のカッターで四角く切り抜いちゃってください!
では、テープライトを貼っていきます!
本当はテープライトを切断してハンダで接続しなきゃいけない・・・と思っていましたが、
テープライトの説明書に以下の図が入っており、多少なら曲げても良さそうでした!
ハンダ加工無しでよくなると、一気にハードルが下がります!!
では、貼り付けていきます。裏面には元から両面テープがついているのでラクチンです♪
曲げていきます!一度曲げる方向と逆側に直角に開き折り目をつけて・・・
折り返して直角に曲げていきます!
きっちり曲げちゃうと断線が怖いので、ふわっと貼っておきます。
きれいに直角に曲がりました!
同様にぐるっと一周してからライトが付くか確認してみます。
ちゃんと点灯しましたね!一安心です!
あとは、同じようにぐるぐるぐるぐる・・・
できあがりました!!
雑すぎる・・・笑
まぁ機能すればOKです。写真だと暗く見えますが、実際はかなり眩しいです!
では、ブースを作っていきます!
③作成:撮影ブースづくり
かなり簡易的になっていきますが、機能性重視でやっていきます!笑
まず画用紙の上端のみ壁にはります。
照明部分を置けるような、同じ高さの置き物を両サイドに設置します。
私は手元にあった100均のスクエアボックスを使ってみました。
たぶんペットボトルとかでも固定すればいけます。たぶん。
先ほど作成した照明を置きます。
完成!めっちゃしょぼく見えますね!笑
でも効果は抜群なんです・・・!!
撮影してみましょう!
④使ってみた!
ブース自体の見栄えは・・・ですが、実際の撮影結果を比較していきます!
正面 | 上から | |
なにもなし | ||
背景画用紙のみ | ||
簡易撮影ブース |
背景画用紙つけるだけで十分では・・・?説もありますが、やはり簡易撮影ブースの方が綺麗に見えます!よね?
画像加工を毎回するのも手間なので、撮影時からある程度のクオリティが出せるととっても便利です!
個人的には、上からの撮影に影の悩みがなくなったのが非常に大きいです!
両サイドも反射素材で囲ったり、横壁も同様のライトをつけたりすればさらに本格的な仕様にできるかもしれませんね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
写真は見違えるようにきれいになりました!
ちょっと仮設置的なところもあり、かなり見た目はアレですが・・・その分簡単に分解できます!笑
大は小を兼ねるってことで大きめにつくりましたが、撮影物に応じてサイズは小さくてもOKです!
私は主に3Dプリンターの出来栄え確認に使用していますが、
メルカリやヤフオクといった出品用の写真撮影でも活用できると思います!
撮影ブースを使い始めた最近の記事では、以前よりモデルの撮影写真に満足しています!自己満ですが笑
これでブログのアップも捗りそうですので、引き続き情報発信がんばっていこうと思います!
撮影に悩んでいる方の参考になればうれしいです!ではまた!!