この記事の目的
みなさんこんにちは、ズーチーです。
最近おススメの無料3Dモデルを見つけたので紹介します。
正直もっと早くしりたかったです・・・
Smartphone Photo Studio for #3DBenchy and tiny stuff
3DBenchy用の撮影ブースが作成できるモデルです。
こちらからダウンロードできます!
条件出しの時に、いくつもプリントして写真撮って比較するわけですが・・・毎回同じ距離や角度にするのとか結構面倒なんですよね。
このキットを使えば、毎回同じ角度で安定した撮影を行うことができます。
しかも底面や上部の確認も固定したカメラから撮影することができます!・・・神すぎる!
もちろん、3DBenchy以外のモデルの撮影にも使用できますよ!
今後はこれをつかって撮影していきたいと思います!
では、中身を紹介していきます!!
☆ちなみに私の使用しているプリンターとフィラメントは以下です!
QIDI TECH i mates 3D Printer,2021 New
OVERTURE ABS フィラメント 3Dプリンター フィラメント 1.75mm 1kgビルドサーフェス付き (ホワイト)
☆プリンターについてはこちら↓
①プリント
まずプリントしていきます。
結構たくさん部品がありますね。
時間かかりました・・・
正直たくさんのパーツを組み立てるのは初めてなので、楽しいです!
ダウンロードしたサイトに組立用の動画も挙がっているので、それらを参考に組み上げていきます!
②組み立て
〇カメラ固定部の組立
この部分で使用するパーツは以下です!
以下の写真のように、スマホを置くスタンドとレール付の土台パーツをコ型の留め具で接続する仕組みです!
ネジとスマホ固定用ストッパーを取り付ければスタンド部は出来上がりです!
スマホのサイズに合わせてスタンドを上下させ、ちょうど良い位置でネジで固定する、という形ですね!
〇カメラ・ステージ・レールの組立
次に使用するのは以下です。
レールをステージ用の土台にはめ込んで行きます!
ここも、所望の位置でネジ止めです。
これでおおよそ完成したようなもんです!
〇ステージの設置
ステージは、3DBenhyの正面用をはじめ次のようなものがありました。
・正面用
この星形の土台がポイントで、こいつのおかげで微調整しなくても45度ずつ土台を回転させることができるわけですね!!
・上部/底面用
運転席部分に挿して使います!すばらしい発想!!
・360度角度調整用ステージ(ハンドル付き)
3D Benchy以外はこちらに載せて撮影できます。
ベルトとハンドルを組み付ければ、モデルに触らず角度調整が可能となっています!!
ベルトは輪ゴムでも十分回りますよ!!
〇その他部品
その他の部品として
・背景/レフ版用の土台
・ライト用の土台
も付属していました!
至れり尽くせりですね!
これでよりきれいで安定した撮影ができるはず!
③撮影してみた
どうでしょうか?何枚とっても同じ構図できれいにとれています。
時間が立ってから撮影しても、安定して同じ撮影が可能というのはありがたいですね!
特に、裏面をカメラの位置を固定したまま撮影できるのは素晴らしいと思いました!
ちなみに撮影風景はこんな感じです。
これを機に、ライトの設置や撮影ボックス化も考えていきたいですね!
これを知ってしまうと、あまり過去の記事を参考にしてほしくなくなっちゃいますね笑
一応、参考は以下です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
あくまで簡易的なものではありますが、ないよりはるかに良い画がとれそうです!
これをきっかけに、撮影ブースもDIYしてみようかなぁと思ったり・・・
俄然プリント評価のモチベーションも挙がってきます!!
撮影に困っている方はぜひご検討ください。
何かの参考になればうれしいです!ではまた!!